僕の人生には、
音楽とプレミアータがあるPREMIATA×TARO HAKASE

ヴァイオリニストとして世界中で活躍されている葉加瀬太郎さん、実はプレミアータの愛好家。愛好家である彼だからこそ語れるブランドの魅力、ファッション、音楽、そして、これからの未来―――

AboutPREMIATA

歩く楽しさに取りつかれる自分のベストな形を。

基本的に僕にとってのプレミアータは、自分が気楽でいたい時、勿論、都内での散歩もそうですし、買い物や、ふと出かける時もですが、何よりも僕の人生の中で長大な時間をしめているのは移動ですよね。飛行機に乗る、新幹線に乗る、人生こんなに色んな所に行かなきゃならないのかってぐらい移動が多いわけ。それで、コンサートが終わったら、その日のうちに次の街、と言うのが僕らの人生なので、その時に履いていて心地良い…靴。プレミアータの良いところは、色んな形が有るので、その中から自分のベストチョイスを選べるところだと思う。それは、デザインもだけど、まさしく形だよね。十人十色、百人いたら百通りの足の形が有るわけで、その中で、どんなフィット感でいられるかが楽しいかじゃないですか。ある程度ルーズに履くのが好きな方もいらっしゃるし、ギュッとしたのが良いと言う方もいるので…。いつも愛用しているプレミアータのモデルも、踵のホールド具合が大好きで、グッと入ってくれて、それが僕の足に合った。初めて履いた時の軽快感と言うか、勿論、ファッションと言うかスタイル。見た感じも大好きですが、履いて歩いた時の楽しさに取りつかれて、それで、気が付いたら同じ型で6足と、さらにタイプ違いで1足あるんです。気持ち的には、とにかく歩いていて、ピョンピョンとバウンス(弾む)する感じがたまらなくて、また歩きたくなると言う感じ。
ちょっと外出して麻布ちょっと外出して麻布からバスに乗ろうとしていたのに、歩いて銀座や渋谷まで行っちゃったりもしました。そういう時の感覚が楽しくて、ずっと愛用しています。まあ、靴が歩かせてくれると言うか、前へ一歩一歩と足を出すのが楽しいんですね。そこが僕にとっては一番の魅力です。

AboutFashion

あの格好が忘れられない を見つけていくのが服装の旅。

ファッションは外しのテクニックも必要だろうけど、テクニックだけじゃ無くて、そこにこそ、その人のスタイル、その人のものにならないと......。お洒落の達人は皆んな、そこに辿り着くわけでしょう。その人しか出来ない事を突き詰めていく訳で、もちろんTPOもあるだろうし、色んな事を踏まえてだけど、結局は、あの人のあの格好が忘れられないって、一つしか残らないから、それを見つけていくのが服装の旅だと思うし.....。
ファッションは色んな意味がある言葉だと思うわけで、流行と言う意味もあれば、服装と言う意味合いも、男はどんな文化に対しても、物語とか歴史を紐解いていくのが好きだから、靴やシャツやネクタイでも、その作り手がどんな事を考えているのだろう、と言うフィロソフィーに感動、感銘して、それを身につける事で作っている人、デザインしている人の気持ちを知りたいと僕は思っている。
革靴もスニーカーもそうですけど、それぞれにデザインだったり、色んな機能性だったりってあるけれど、靴選びの大切な事は、合うかどうかですから、いくら良い靴であっても木型が会わなければ、全く意味がないですからね。自分に一番気持ちいい靴を探していく、と言うのもお洒落の基本。

AboutMusic

音楽の面白いところは、年齢や国籍が関係ないこと。

音楽の面白いところは、年齢とかがまず関係ない、国籍も関係ない、お互い一緒に音楽を作れば短時間で分かり合える事。僕の性格だと思うのは、元々関西の生まれですし、人と接するのが好きです、と言うか最終的にはそれしか信じてないから、音楽で出来る事をやるのが音楽家なんだけど.........。音楽はツールでしかないので、元来、人が喜んでくれるのが好きなので、それの為に自分が何をすべきかな、と言う事をいつも考えています。
昨年秋は44公演の全国ツアーをやったんですが、最後の最後まで、演るべきなのか、いや、まだ早いのかとか........例年、僕と同じぐらいの規模で演られているアーティストの方々、特に歌手の方が多いですが、皆さんキャンセルされていたので。そう言う意味での継続=サステナビリティーは僕らにとって、もっと現実的な問題で、コンサートはステージの上に乗っている人間だけでやるものじゃ無い、勿論スタッフも居るので、彼らの仕事が全く無くなるし、そのチームの力を継続する事が大切で、それらが僕にとってコンサートを決断した最大の理由でしたね。
単発の仕事だからやるのではなく、長い目で見てコンサート業界そのものの力に.......。僕がジャッジしたのは劇場でのコンサートは特別で、そこでしか出来ないので.......。

AboutFuture

社会貢献は難しい事は何もなくて、全力で自分の出来る事をやること。

社会貢献は結局、難しい事は何もなくて、自分の出来る事しか出来ない。それを全力でやる事なんですけど。
SDGsはもう世界の流れですから、グローバルの根本に.....。そしてやっと今、一般的に意識が高まってきていると思う。それは随分と前から地球全体の話で、自然を守るべきで、地球の中に暮らしている以上、自分達の家を守らなければならないと言う意識を持ち始めている。
少し前にドキュメンタリーの番組でスライ&ファミリーストーンを見た。それはスライの波乱の人生を描いたもの。その中で彼が一言、物凄い大切なことを言ったの。ただ一つ全人類に必要なのは、自分がして欲しいと思う事を、相手にしてあげれば良い、全員がこれをやれば全て上手くいく、と言ったんです。凄い事だと思った。皆がそう思えば何も争いが起きないわけだし、もちろん喜びは最後に自分に帰ってくるけど。
日本は合理性とか便利とかクリーンとか、そう言う事には命がけで今まで邁進してきたわけで、そろそろ、良いんじゃないのと言う気がする。これからは便利だけでは売りにはならない。逆に言うと、何かをするための時間や、それをする事のエネルギーの方が大切になってくるのでは.....。
となると、やはり芸術などの役割は増えてこないとならないと思う。それは価値として、そこにしか、これからの未来は無いと.....。

AboutProfile

ヴァイオリニスト TARO HAKASE葉加瀬 太郎 1968年1月23日 大阪府生まれ 1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。 セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。2002年、自身が音楽総監督を務めるレーベルHATSを設立。
2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移し、膨大なクラシックスコアと日々格闘。
自身のコンサートツアーに於いてはワールドツアーや全都道府県ツアーを行うなど、日本全国、そして世界に向け葉加瀬太郎の音楽を発信している。
1年を通して100本近い公演を毎年行い、2018年には、ソロのヴァイオリニストとしては史上初となる単独公演での日本武道館公演を成功させた。
様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多く、年を追うごとに支持層も拡大している。
今後も精力的に国内外で活動の幅を広げ、音楽の楽しさと素晴らしさを葉加瀬太郎らしく伝え続けていく。

【インタビュー】葉加瀬太郎さんが履く「プレミアータ ホワイト」のフェチ的愛し方

サステナブルモデル『JOHN LOW(ジョン・ロー)』誕生